コロナ禍が過ぎ去って1年以上が経過しましたが、日頃から手洗いは欠かせないものであります。
手洗いに欠かせない石鹸。家庭であればハンドソープと呼ばれる液体もしくはそれに近い液体の石鹸をお使いの方も多いかと思われ、衛生面もそれなりに気を配ることが多く、そこにかかるコストもあるかと思います。
今回取り上げるのは、商業施設でよく見かける液体緑石鹸がコスパ最強だった件についてです。
よく商業施設のトイレに緑色の液体石鹸が置いてあるのを見かけますが、あれはサラヤという洗剤の会社が販売しているシャボネットというハンドソープなんですね(まれに他社が出してる類似品もありますが使い方はほぼ同じ)。
香り付きと無香料のものがあり、無香料のものは移香しないよう、主に食品工場などで使用されている。
パッケージはこんな感じ(写真は500g)。
希釈用で7〜10倍に希釈して使う。つまり、500gということは、10倍希釈で約5Lも作れてしまいます。
実売価格も500gのものが1,000円を切るため、大変コスパの高いものだ。10倍に希釈すれば250mlの容器ならなんと20回分となり、1回分はたったの50円!(水道代は考慮しない)
よく売ってるハンドソープ250mlが250円程度と思えばなんと、80%OFFということになります。
もちろん液体なので通常のディスペンサーはもちろん、泡で出てくるタイプのディスペンサーでも使えます。むしろ泡で出てくる方が洗いやすいかも。容器は透明のものを使うと希釈するのに便利だと思う。使った感じでは商業施設のものと同じ感じです。
最大の難点は入手性が悪いことですかね…ECサイトくらいでしか売られていないため、入手性は悪いです。
なお、希釈後の液体は腐敗しやすいため、希釈後はなるべく早めに使い切ることが大切。とはいえ、1ヶ月程度は問題ないかと思いますが…
一般家庭なら、少なめの容器に入れて使用することが望ましいだろう。
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