「ムーンライトながら」とは大垣~東京間で繁忙期に1日1往復運行している、快速列車である。
前身は「大垣夜行」(9375M) 大垣夜行にはグリーン車があった。
96年3月より、「ムーンライトながら」に変更。また、使用列車も特急車(183系、373系)に変更した。3年前の09年3月より臨時列車に格下げした。
停車駅
←至米原 大垣~岐阜~名古屋~豊橋(上りのみ)~浜松~静岡~沼津~小田原(下りのみ)~横浜~品川~東京 至なし→
追加料金
全車指定席なので、乗車券もしくはそれに準ずるきっぷの他に指定席券を予めみどりの窓口などで購入する必要がある。
料金は510円。閑散期は310円となる。また払い戻す際、手数料は320円もかかるため、取り消しする場合、半分以上が手数料となる。また、閑散期の指定席券を取り消しすると1円も戻ってこない。
8月及び12月に行われる、コミックマーケット(通称、コミケ)の前日に運行する上りは数分で売り切れるらしいので、避けた方がよい。コミケ終了当日の下りも避けた方がよい。
青春18きっぷ使用する場合
青春18きっぷでのルールで「0時を過ぎて最初に停車する駅」まで有効なので、使用回数に注意が必要。たとえば名古屋から乗車して東京まで乗るとする。
「0時を過ぎて最初に停車する駅(これを日付変更線ともいう)」は豊橋駅で到着時刻は0時14分
名古屋から豊橋までの運賃は1280円と青春18きっぷの1回当たりの単価を下回り、無駄になることがある。使用回数を無駄にしたくない場合は予めきっぷを買っておくこと。
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