新快速東京行き(ウソ電)

新快速東京行き発車標
高槻駅にて

青春18きっぷ期間中は新快速列車の一部がなんと東京駅ないしは上越線経由で新潟駅まで大幅に延長して運行される。この新快速東京行きは5時00分に大阪駅を出発し、終点東京駅には12時45分に到着し、その後12時57分発折り返し播州赤穂行き(21時24分着)となる。

なお、運転速度は米原までは130km/h、浜松~小田原・横浜~川崎間までは110km/h、それ以外の区間は120km/hとなっている。特に川崎~品川間は特例で120km/hで運転が可能となっている。これは後続の特急踊り子号から逃れるためであるとか…

運行車両は223系と225系でATS-P車上子は運転席直下に移動されている。ちなみに原則として223系J編成は使用されない。これは上野東京ラインの急勾配を上れない可能性があるからだ。

大阪駅にて
大阪駅にて

また、東京方面から来る快速(東京~米原・高槻~西明石間以外は普通)も同時に運行され、E233系3000番台(かつてはE231系も運行されてたが米原付近の雪で立ち往生する事態が相次ぎ、いつの間にかなくなってしまった。)が網干駅まで運行されるようになり、4ドアの乗車位置(丸印)の快速が宝塚線や東西線・学研都市線以外でも見かけるようになった。また、E233系3000番台の運転台には至る所に「この編成は221系性能」とステッカーが貼られており、また、グラスコックピットの速度表示には120km/hの部分に赤矢印が表示されている。

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