長編創作のため、設定崩壊、刺激的な内容を含みますので、苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
大試練を達成したヨウ君と東海道はリザードンライドでカンタイシティへ戻った。
東海道「もう21時や。今日はこの辺にしてポケモンセンターに泊まるか。」
「そうだね。あ?ハウ君?」
「おまたせー」
東海道「ハウ君も来とったんや。どうする?もう夜遅いし、ポケモンセンターに泊まろうかと思うたんやけど、ハウ君も一緒に泊まる?」
「うんー!おっちゃんやさしいから。」
東海道「ということは3人部屋があるかだな。ちょっと確認してくるわ。」
3分後
東海道「あるって。それでええな。」
「うんー!」
「うん」
東海道「これ鍵な。鍵押さえたからカフェでちょっと一休みしよ。」
カフェスペースへ
マスター「いらっしゃい。何にしますか?」
MENU ALL:198円
・ミックスオレ
・エネココア
・パイルジュース
東海道「オールいちきゅっぱ。このパイルジュースはもちろん果汁100%ですよね?」
マスター「さよう。ストレートですぞ。」
東海道「ぼくはそれにします。ヨウ君とハウ君は決まった?」
「おれはーミックスオレがいいなー」
「俺も。」
東海道「それでお願いします。」
マスター「かしこまりました。」
三人はテーブル席に座った。
「おっちゃんって、22なんだろー?なんでアローラビールにしなかったのー?wwwww」
東海道「さすがに子供と一緒やとアルコールはアレやからな。」
東海道「さて、島クイーン打倒記念!乾杯するか!乾杯!!」
と「かんぱーい!」
「そういえばー、おっちゃんって別空間から来たって言ってるけどー、本当はジョウトのコガネから来たんでしょー」
「ハウ君、俺も最初はそう思ったけど、話を聞いてるうちにこの世界の人ではないことが分かったんだよ。」
東海道「どうせならヨウ君に説明してもらおうか。」
「おじさんはコガネやエンジュの方言を使うからそっちの人かと思ってしまう。」
「でも、聞いてる話がこの世界にはないものばかり。それだけでは作り話でだれも信用しない。」
「そうだよねーコガネのひとー面白いもんねー」
「でも、おじさんの話は嘘をついてるとは思えないくらい、その空間の世界・文化をかなり具体的に説明してたし、写真などもたくさん見せてくれたからそれで初めてこの世界の人ではないと分かったんだよ。」
「へえー…(マラサダについて聞いてみるー)」
「おっちゃんー!あっちの空間にもマラサダあるのー?」
東海道「あるで。」
「うそー?!」(驚く!)
東海道「阪急××線の××駅に専門店があった覚えが…」
「おっちゃんー!阪急××線ってどうやって行くのー?」
東海道「シンオウ地方にある空間移動機を使って一旦石狩という所に出てくる。そっから、大阪まで行って梅田駅で…」
「どうせ行くなら、それもかねて大阪~東京を巡りした方がいいと思うwwwこれ、おじさんが撮ってきた東京の写真だって。」
東海道「ヨウ君が言う通りでええと思うで。まあ、島めぐり終わったらの話やけどな。それとハウ君、いくつかお願いしたいことがある。」
「なにー?」
東海道「この話はハラさん以外の人には誰にも言わないでほしい。」
「どうしてー?」
「誤解されるからだよ。」
東海道「うん。」
「おれもーおっちゃんの空間に行ってみたくなってきたー!」
東海道「ある程度のマナーを守れるのであれば連れて行ってもかまわんが。」
「どうしてー?」
東海道「ハウ君、声大きいから。声が大きいと白い目で見られるだけやから。」
「そーなのかー」
こうして三人は仲良く談笑しながら、カフェスペースで過ごした。
東海道「22時…あ、もうこんな時間か。」
「そろそろ部屋へ行くか。」
東海道「ちょっとこのコップ、戻してくるから、×号室のドアの前で待っといてくれるかな?」
と「うん!」
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