長編創作のため、設定崩壊、刺激的な内容を含みますので、苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
二人はリザードンに乗って、ハウオリシティに降り立った。
東海道「ヨウ君、右側通行には慣れてきたの?」
ヨウ「まだまだだな」
ヨウ「この信号機を見ると帰ってきたって感じるw」
東海道「あれか。信号機の上についてるのはアローラ地方の言葉?(それにしても『時差信号』ってw大阪かよw)」←アローラ地方の言葉を知らない
ヨウ「多分そうだと思うw」←アローラ地方の言葉を知らない
こうして、二人は見慣れたハウオリシティの町並みを歩いた。
東海道「ん?ビーチにキャモメがおる。ちょっと撮ってきてもいい?」
ヨウ「俺もそれ撮るよ」
ヨウ「聞き慣れたシャッター音w」
東海道「これでどうやろ?」
ヨウ「おお!真っ正面だ!やっぱりおじさんのカメラはすごいわー」
東海道「ヨウ君はどんなのが撮れたの?」
ヨウ「失敗…」→見せてくれる
東海道「ああ…まあ、『失敗は成功のもと』と言うし、ぼくだって最初の2ヶ月間はこんなもんやったけど?」
ヨウ「違う。おじさんのカメラが高性能だからだよ。このポケファインダーなんて連続撮影できないし、シャッターボタン押してから0.5秒くらいかかるから…」
東海道「確かにレリーズタイムラグが0.5秒もあると撮りたいものが撮れないというのはあるわな。(今時0.5秒って…)」
ヨウ「おじさんのカメラはどうなの?」
東海道「これ(EOS 7D mark II)は連続撮影はサーボAF使ってるときは1秒当たり9連写が3秒間、レリーズタイムラグは0.055秒だけど?」
ヨウ「ああ、さすが桁違いの性能…ククイ博士の技術はそんなものか…」
東海道「さて、そろそろ行こか」
ヨウ「そうだね。ママが心配してくる」
歩くこと10分
ヨウ「着いたー」
ヨウ君の家
ヨウ「ママ、ただいま!」
東海道「おじゃまします…」
ヨウ「ニャース!」
東海道「いえいえこの前、ヨウ君アーカラ島を制圧しました。」
ヨウ「おじさん、それは言い過ぎw」
東海道「ニャース。」→ヨシヨシ
ヨウ「今日はゆっくりして過ごそうぜ」→二人はヨウ君の部屋に入る。
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