首里城の火災でなかなか立ち直れなくて、更新ができませんでした。
首里城編はこちらをご覧ください。
沖縄本島の最南端を後にして、次の目的地へ…
車窓からサトウキビ畑と養豚場、琉球赤瓦の家。中心部にはない沖縄の風景が見えて、ここは沖縄なんだな…と思いながら、揺られること20分…
ここはどこかというと…
沖縄戦跡国定公園です。
なにわの塔で献花をしました。
山道にあるため、徒歩ではかなりきついですが、ゴルフカートに乗って、ラクラクでした。その後、資料館に入って、資料などを見てきました。映像や沖縄戦の証言を見たり聞いたり、アメリカによる占領が始まり、1972年に日本に返還されるまでの出来事など勉強になりました。
この風景のようにいつまでも平和でありますように…
その後、急激な暑さなど体調のことを考え、那覇市内の宿泊先まで戻りました。
戻る途中にこんなイラストが!
かわいいなあ~^
ぼくの正体は何なのかは察してくださいw
最終日
最終日はいつもより早くに起きたが、結局チェックアウトは10時前にしました。面白いスポットがあるようなので、とりあえず、旭橋から海の方へ歩くことに。
工事のため、歩道が封鎖状態に。ただ、車道はアメリカンサイズなのか、広めなので、大したことないかも。
このあたりは県営住宅やらが密集するエリアのようだ。道に迷ったかと思い、地図アプリでその目的地へ行く道を探った。
歩くこと30分。
波之上地区に到着。平日だからか静かだ。この付近は多くの船舶が停泊するエリアで奥には貨物船のクレーン(キリン)が見える。透き通った海なのは東シナ海だな~と思った。
見たことのない軟体生物が岩に貼り付いていました。多板綱(ヒザラガイ)らしい。
沖縄には毒貝・毒魚やらいっぱいおるので、むやみに触らない方がいい(なお、ヒザラガイには毒はなく、一般的に食用として用いられているとか)。
ビーチの上を道路が横切っている珍しいビーチだ。この付近は船舶を通すために場所がないため、こうなったとか。
ビーチの上を道路が横切っている感じがすこ。奥の方を見ると、海水浴楽しんでいる人いますね。ぼくは泳ぎませんけど。
その後、さんぴん茶を飲みながら、ゆいレールの県庁前駅まで歩くことに。暑いけど。
この地下駐車場、車両通行止め(普通自転車・二輪を除く)の標識があるから、つまりは駐輪場なんじゃ…それにしては入口デカい。まあ、標識が間違っているんでしょうけど。
奥に見える那覇市役所のデザインは風景に溶け込んでおり、ぼくとしてはいいデザインと思う。
そして、国際通りへ。シーサーがお出迎えしている。お土産はとりあえずここで買うことに。手荷物の重さ制限があるので、主に菓子3箱と泡盛1本(600ml)だけを買いました。
他の観光客や修学旅行生で賑やかで宜野湾や読谷あたりから来た路線バスが次から次へと来てましたw
途中、沖縄発祥のアイスクリーム屋さん(ブルーシールアイスクリーム)でアイスクリームを食べてクールダウンした。おいしかったですよ。
牧志駅からゆいレールに乗って、那覇空港へ向かう。
終点の那覇空港駅に到着し、降車。
ヨウくん、また行こうね。
最終日が一番良い天気だったな~
この後チェックインして、15時に関西空港行きの便に乗りました(フライト時の写真はありません)。
その後関空に到着し、制限エリアから出た後、マクドで軽く食べてから、駅の方へ。
この後、関空快速→大阪駅からは普通で帰りました。
あとがき
いかがでしたでしょうか?人生初の沖縄でしたのでちょっと戸惑うことがありましたが旅行としては楽しかったです。次は北部と中部も行きたい。
2019年10月、首里城の正殿が火災で焼失してしまいました。再建について、多数の寄付が寄せられ、政府も支援するとのことだ。ただ、今は建設関係全般で著しい人手不足で再建まではまだまだかかるだろう。
いずれにせよ、再建への道が開いたことは再建への第一歩と言える。今後の工事に期待だ。
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