なんなく、進んだ先にスカル団がいたのであった。
スカル団「返して欲しければ勝負勝負!ポケモン勝負!」
エーテル財団職員「どうしよう…」
東海道「おい!ポケモン強奪もたいがいにせえや!」
スカル団「あ!お前とディグダトンネルの小便小僧!」
東海道「返さなければこっちが相手にしたるわ!」
「おじさん怖い…」
東海道「負けたら負けたで逃げ足速すぎやろこいつ」
「元々そんなものよ。」(心の中から怒りがこみ上げてきているヨウ君)
エーテル財団職員「どうもありがとうございました。」
エーテル財団支部長「わたくしが当財団の支部長しております。」
と東海道「……(何かを察しながら、話を聞く)」
エーテル財団支部長「ですから、島クイーンに勝って頂ければハノハノリゾートから素晴らしいところに案内します。」
東海道「巧い話はええよ。」
エーテル財団支部長「そんなことないですよ。金銭を集めたり、ポケモンを盗んだりとかそんなことしません。」
東海道「はいはい。」
こうして支部長名乗る人物は姿を消した。
「と、とりあえず、おじさん行こうよ!」
しばらく、歩くと…
???「そこの二人、待ちなさい!」
と東海道「!?」
プルメリ「かわいいあいつらをいじめるあんたが邪魔なのよ。とっとと消えな!」
東海道「ヨウ君、ここはぼくも協力する。どういう手を使うか分からん。」
「いや、俺だけでやらせて。」
東海道「なんでや?相手は幹部級やぞ。」
「うん。だけど、今までしつこく相手にしたし、あのトンネルでおしっこしてるところをバカにされた俺としても怒りが頂点に達してきたから…」
東海道「お、おう…(ヨウ君がこんなに怒ってるの見るの初めて…)」
ヨウ君、見事勝利。
プルメリ「ハンッ!大したもんだよ。」
「……」→(転倒)※こみ上げた怒り等で予想以上のエネルギーを使い、バテてしまったヨウ君。
東海道「おい、大丈夫?」
「……(だ、大丈夫…)」
東海道「無理すんなよ。ほら!塩とおいしい水!」
「……(あ、ありがとう…)」
東海道「……(ヨウ君…)」
軽量化のため、絵文字はそのままで表示されます。そのため、OSやブラウザによってはレイアウトが崩れたり、豆腐文字が表示するかもしれません。