ヨウ「俺はZカイセキ サムライで。おじさんは?」
東海道「Zカイセキ ニンジャで。」→席を離れる
ヨウ「おじさん、どうしたの?」
東海道「手を洗ってくるわ。」
ヨウ「それなら俺も行くよ。俺だって手汚れてるから。」→席を離れる
二人は食事前は入念に手を洗った。
東海道「掌、指と指の爪の中と指の間、甲を入念に洗う。3分間ゴシゴシ洗う」
ヨウ「(それ、俺のママが言ってたことだ)」
その後、二人は席へ戻った。
懐石料理が来た。
ヨウ「おおおおおお!」
東海道「これはいいね。さて食べるか。いただきます!」
ヨウ「いただきます!!」
東海道「うん…うまい!」
ヨウ「…」
東海道「なあ、ヨウ君。これ今まで食べてきた中で一番おいしいな。」
ヨウ「俺も思った。炊き合わせも、崩れ心地がいいよね」
東海道「このヨワシ?の照り焼きの脂がようのっててベスト。それに骨全て取ってあるから食べやすいわ。」
ヨウ「ひょっとして、おじさんって魚系苦手?」
東海道「うんwぼくが14年前に小骨が喉に刺さって病院送りされたときのトラウマが今でもあってね。一時は見ただけで拒絶反応することもあったわ。今でも骨が多いのはダメや…」
ヨウ「ああ、確かに骨多いよね。ヨワシとか。俺も何度か喉に刺さったことがあるし、苦手…」
東海道「なにわともあれ、久々に慣れ親しんだ味だったのかこの懐石料理はとても美味しかったな。」
ヨウ「うん!俺もそう思ったwまたいつかここに来たい。」
東海道「さて、会計…8千円か…」
会計「8千円デス。」
東海道「えっと…」→お金を取り出す
東海道「1万3千円で…」
会計「5千円ノオ返シト…ハートノウロコ8枚デス。」
東海道「ありがとね」
東海道「ヨウ君、ハートのウロコ8枚もらったから、うち4枚あげるわ。」
ヨウ「ありがとう。」
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