21時、店を出た二人。
ヨウ「おじさんって、この世界の人じゃないのに俺と似てるよねw髪の色、目の色、肌の色。もしかすると、おじさんの空間と何か関係でもあったりしてw」
東海道「名前の特徴も」
ヨウ「そうかな?…」
東海道「これ見て」→ククイ博士に見せた運転免許証を見せる。
ヨウ「これはおじさんの空間での名前?全部漢字だけど、×××× ××ウキって読むの?」
東海道「うん。」
ヨウ「カントー風だね!俺の名前も漢字にしたらどうなるんだろう?」
東海道「うーん…親がどういった意味でつけたのかで大きく変わるから、なんとも言えん」
ヨウ「俺の名前は太陽から来てるってママが言ってたけど」
東海道「だったら、漢字にしたら「太陽」の「陽」やないの?」→メモ帳に漢字の「陽」を書く
ヨウ「なるほど。おじさんの名前には苗字があるけど、俺だったらどんなのだろう?」
東海道「さあ…ぼくの養子になればぼくの苗字名乗ることができるが。」
ヨウ「ということは俺がおじさんの養子になれば『×××× 陽』?」
東海道「そうだな。まあ、手続きも面倒やしそう簡単にできるもんやない。」
ヨウ「そうなのか…」
マリエシティのポケモンセンターに到着した二人。
東海道「手続きしてくるから、ちょっとまってて。」
続く
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