先月、一眼3代目となるCanon EOS R6(以下、R6)を購入しました。RF24-105mm F4-7.1 IS STMのレンズキットです。初代(EOS Kiss X3)と2代目のEOS 7D Mark II(以下、7D2)はAPS-Cでしたが、今回は初のミラーレス一眼で35mmフルサイズセンサーを搭載したものにしました。買い換えというよりも買い増しに近い感じです。
液晶保護フィルムとレンズキットに付属するレンズ保護用のフィルター(67mm)も買いました。
これを選んだ理由は今までのEFレンズがアダプターを介して使えることと長年使っていたメーカーという事もあります。RFレンズのラインアップ自体は3年前に出たばかりということもあってかあまりないため、EFレンズがアダプターを介してそのまま使えるのはいいですよね。
2,000万画素と7D2と同じ画素数ですがセンサーが大きくなり、新設計のセンサーであるため、ノイズ耐性も全然違うと思う。
本体もかなりコンパクトです。
RF24-105mm F4-7.1 IS STM
レンズも軽くて、この組み合わせでは持っていても軽いです。
EF-EOS Rマウントアダプター
EFレンズを使うには当然、このアダプターも必要だ(EF-EOS Rマウントアダプター)。EFレンズやAPS-C専用のEF-Sレンズを取り付けることができるが、1.6倍にクロップされてしまう。
EOS_R6+EF70-300mm F4-5.6L IS USM
このアダプターを介して取り付けると全長では長くなってしまいがちですがカメラ本体の重さが軽い分、全体的には200gほど軽いです。軽いと体への負担も少なくて済みます。
写真も撮りに行きました。いずれもAdobe Lightroomにて現像しました。いずれもISO 200で撮影しました。
201系(おおさか東線 南吹田駅) EF70-300L 200mm F8
201系(おおさか東線 JR野江駅) RF24-105 50mm F5
221系(奈良線 JR藤森駅) EF70-300L 300mm F11
103系(奈良線 JR藤森駅) EF70-300L 300mm F11
モクローとピカチュウ RF24-105mm 105mm F7.1
今までAPS-Cで撮影していたときとはなんか全然違う感じがしていますw
イメージセンサーの大きさも違うので、写りも変わってきたりしますし、焦点距離は同じでも35mm換算にすると違ってきます。こんなに違うものなんだなと思いました。
あと思ったのがISO200時、RAW現像時の明るさ調整で暗い部分(シャドゥ)の調整をしても、ノイズが極めて少ないこと。ディテールがすごい細かいこと。今まで持っていたLレンズの本来の性能が発揮できるようになったと思いましたw