和田岬線の103系と桜

今年も、昨年に続き撮影しに行きました。

Camera: Canon EOS R6
標準レンズ: RF24-105mm F4-7.1 IS STM
望遠レンズ: EF70-300mm F4-5.6L IS USM(アダプター)

和田岬線という、兵庫駅から和田岬駅を結ぶ山陽本線の支線の終着駅。和田岬駅には桜が植えられているので、今回行ってきました。あまり見かけなくなった103系電車が今でも走っている路線でもあります。和田岬線は運行時間帯が限られているため、訪れる際は時間帯に注意。

ちなみに和田岬駅は終着駅ですので、こういった撮影も容易です。

その後、午前の最終に乗り、和田岬を後にして、神戸三宮周辺で風景撮影してきました。嵐山の方がいいかなと思ったのですが、混雑していると思うので、神戸三宮周辺にしました。

 

全長187mという、最も短い国道である国道174号も訪れました。始点から終点までの全景が見える国道ってここだけかもしれませんw

ここのところ、色々あってなかなか外出できなかったので今回行くことができて良かったと思う。

東京五輪と北京五輪で露呈したオリンピックそのものの問題

北京オリンピックが閉会しましたが、やはり失敗に終わった東京五輪に続き、問題だらけだったと思いました。

東京オリンピックでは多くのスポンサー企業がマーケティングから撤退したことや、新型コロナウイルスの感染拡大の中、中止という選択肢ができず、巨大な放映権が招いた酷暑での開催。それによる選手の負担増大などオリンピックそのものの数多くの問題が露呈しましたが今回の北京オリンピックでも問題が露呈したと思っている。

昨年には「ぼったくり男爵」が新語・流行語大賞にノミネートされ、商業主義的なオリンピックそのものの問題や批判が出てきましたが今回のオリンピックでも新疆ウイグル自治区における、人権問題や女子テニス選手行方不明問題、組織委員会による「台湾は中国の一部」発言(政治的発言)など数多くの問題がありましたが、これは現代のオリンピックそのものの問題と言ってもいいと思う。

オリンピックの開催は商業化が進み、多額の費用がかかるばかりか巨大な放映権による特定のテレビ局に合わせた日程・時間帯に左右され、出場選手のことが全く考慮されていない上、平和の祭典という本来の目的が薄れてきているようにも見えます。

現在のオリンピックは「平和」よりも「」という商業主義そのものの問題と言えるかもしれません。

しかしながら、過剰ともいえる感染対策を実行し安全をアピールする、一部に限るが有観客での開催ができたなど、開催そのものは戦略的に成功したといえるかもしれませんね。

石敢當

石敢當は日本全国に存在する魔除け的なものだが、とりわけ沖縄県にたくさんあり、道路沿いに設置されていることが多い印象でした。

というのも、マジムンという魔物が道路を徘徊し、家に特攻仕掛けるためで、これに当たると砕け散るというらしい。沖縄ではその言い伝えが今も残っているという。自動車がマジムン…いやなんでも…

そういうこともあってか、沖縄では魔除けとして今でも多数設置されている。

海洋博公園にある石敢當
海洋博公園にある石敢當(石敢当)とその説明(沖縄県国頭郡本部町)
Canon EOS R6 1/25sec f/11 ISO-200 35mm

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夜の通天閣

9月に購入した、キヤノン EOS R6で夜景を撮影してきました。

大阪・新世界

堺筋と大阪環状線が交差する場所で手持ち長秒時撮影
堺筋と大阪環状線が交差する場所で手持ち長秒時撮影(35mm F8 / 0.5秒)

堺筋と大阪環状線が交差するこの場所で夜景を手持ちで撮影してみましたがブレることなく撮影できています。

新世界にある通天閣と串カツ店
新世界にある通天閣と串カツ店(クリックすると拡大します)

串カツ店や閉店したづぼらや本店が建ち並ぶ通りから大阪・新世界のシンボル、通天閣のライトアップを撮影。

手ぶれ補正機能と高感度ノイズ耐性のおかげで手持ちですがきれいに撮影できています。

梅田

大阪駅から望む、梅田の風景
大阪駅から望む、梅田の風景(24mm F8 1/20秒 ISO5000)

梅田の風景はいつもの通りでしたね。

大阪駅を出発する関空・紀州路快速
大阪駅を出発する関空・紀州路快速(24mm F10 1秒 ISO400)

こちらは1秒手持ちです。スピード感がありますw

番外編

堺筋(でんでんタウン)
堺筋(でんでんタウン F11 / 1/8秒 ISO 200)

2年前に来たときと比べて、閉まっている店舗が多いような印象。

堺筋(でんでんタウン ※加工)
堺筋(でんでんタウン ※加工 24mm F8 / 1/160秒 ISO 200)

以前のような活気は薄れてきたような気がします。先を見据えて、工事が行われているところがありましたが、どうなんでしょうか…

観光立国とは言うけど、正直来て欲しくない的な…(´・ω・`)

ミラーレス一眼購入しました

先月、一眼3代目となるCanon EOS R6(以下、R6)を購入しました。RF24-105mm F4-7.1 IS STMのレンズキットです。初代(EOS Kiss X3)と2代目のEOS 7D Mark II(以下、7D2)はAPS-Cでしたが、今回は初のミラーレス一眼で35mmフルサイズセンサーを搭載したものにしました。買い換えというよりも買い増しに近い感じです。

EOS R6が入った箱

液晶保護フィルムとレンズキットに付属するレンズ保護用のフィルター(67mm)も買いました。

これを選んだ理由は今までのEFレンズがアダプターを介して使えることと長年使っていたメーカーという事もあります。RFレンズのラインアップ自体は3年前に出たばかりということもあってかあまりないため、EFレンズがアダプターを介してそのまま使えるのはいいですよね。

2,000万画素と7D2と同じ画素数ですがセンサーが大きくなり、新設計のセンサーであるため、ノイズ耐性も全然違うと思う。

EOS_R6_Body

本体もかなりコンパクトです。

EOS_R6_Body_and_lens
RF24-105mm F4-7.1 IS STM

レンズも軽くて、この組み合わせでは持っていても軽いです。

EF-EOS_R_Adapter
EF-EOS Rマウントアダプター

EFレンズを使うには当然、このアダプターも必要だ(EF-EOS Rマウントアダプター)。EFレンズやAPS-C専用のEF-Sレンズを取り付けることができるが、1.6倍にクロップされてしまう。

EOS_R6_EFLens
EOS_R6+EF70-300mm F4-5.6L IS USM

このアダプターを介して取り付けると全長では長くなってしまいがちですがカメラ本体の重さが軽い分、全体的には200gほど軽いです。軽いと体への負担も少なくて済みます。

写真も撮りに行きました。いずれもAdobe Lightroomにて現像しました。いずれもISO 200で撮影しました。

モクローとピカチュウ
モクローとピカチュウ RF24-105mm 105mm F7.1

今までAPS-Cで撮影していたときとはなんか全然違う感じがしていますw

イメージセンサーの大きさも違うので、写りも変わってきたりしますし、焦点距離は同じでも35mm換算にすると違ってきます。こんなに違うものなんだなと思いました。

あと思ったのがISO200時、RAW現像時の明るさ調整で暗い部分(シャドゥ)の調整をしても、ノイズが極めて少ないこと。ディテールがすごい細かいこと。今まで持っていたLレンズの本来の性能が発揮できるようになったと思いましたw