行き先駅は新幹線の駅に限るが、遠距離きっぷも買えるよな。
その方法は簡単と言えばいいのだろうか?
- 左側の「新幹線自由席」を押す。
- 次に行き先駅を選択する。
- 「乗車券のみ購入」を選択する。
- 購入額と投入金額、JR西日本の場合これに加え、不足金額が表示されたら、お金を入れる(10円硬貨は最大20枚まで、500円硬貨は最大10枚まで)。
- 乗車券が出てくるので、それを取る。
以上です。
距離によっては途中下車ができる(一部は例外)。
高槻駅で東京都区内のきっぷを買うと、8,190円で有効期限4日・東京都区内下車前途無効となる。
大阪駅で東京都区内のきっぷを買うと、8,510円で大阪市区内及び東京都区内下車前途無効となる。それ以外は高槻駅と同じである。
ん?差が320円もある。
大阪駅から高槻駅までは250円で行けるが、東京までぶっ通しで行くと70円高くなる。
まあ、そんな大した差ではないが、これには理由がある。
大阪~京都までにある競合路線が阪急と京阪の2社だ。
その区間は鉄道で日本一競争の激しい区間と言われている。
そのため、JRは客が競合路線に流れないよう、運賃を大幅に値下げしている。
大阪~高槻間の運賃は先ほど言ったとおり、250円だが本来なら380円もかかる。
大阪~京都間の運賃は540円と31~35kmに相当する運賃しかかからないが、本来なら690円もかかる。それなのか、京都から福島(大阪環状線・大阪駅の次の駅で1kmしか離れていない。)まで乗ると、690円かかる。
JR運賃は色々と難しい。
次は競合路線について
競合路線は内装で勝負している。
運賃もJRより控えめだとか。但し、何故か高槻市(枚方市)~梅田(淀屋橋)は例外
JRの大阪~京都の所要時間が29分なのに対し、阪急は梅田~河原町で45分、京阪は淀屋橋~七条で40分かかる。
因みに阪急京都本線は京阪の路線だったがGHQにより、強制的(※信憑性不明)に阪急のものになった。
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