LED電球と電球型蛍光灯は白熱電球よりも消費電力が小さい。
最近はLED電球が増えてきている。
LED電球と電球型蛍光灯はそれぞれこのような特徴がある。
LED電球 電球型蛍光灯
応答性 即時 1秒ほど
指向性 あり(※1) なし
寿命 4万時間(※2) 6000時間以上
発光効率 73lm 81lm
消費電力 たちまち 60形10Wくらい
用途 トイレや玄関など リビングや風呂場(密閉器具対応のみ)
※1 最近はないものもあるが、それでもまだ指向性がある。
※2 それは平均値であり、10万時間点灯していても寿命を迎えなかったり、1千時間で寿命を迎える場合がある。
また、いずれも使用場所によっては寿命を著しく低下する。
節電にはLED電球と言われますが、発光効率などから、実際は電球型蛍光灯の方が節電になる。
蛍光灯形LED照明は指定機器に入れるか、改造しなければならない。そのまま使用すると故障の原因になるので、注意すべし。
電気スタンドは全体を光らせる場合は電球型蛍光灯を、一方向を照らす場合はLED電球がよいが、リフレクターがあるものは電球型蛍光灯の方が明るくなる。
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