LED電球と電球形蛍光灯って・・・

あまり消費電力が変わらないみたいだね。
パナソニックが出している、パルックボールプレミアなんて、10Wで810lmという出力。発光効率は81lm
一方、LED電球は11Wで810lmという出力。発光効率は73lm
てか白熱電球100W相当のLED電球って、無いよな。
電球形蛍光灯なら20W位(発光効率76lm/W位)のものがあるのに・・・。もしかして、発熱の問題があるから?
発熱問題はクリアしても、発光効率に問題があるから?
LEDの出力が高いほど発光効率が落ちるという罠。それは内部抵抗があるからだと思う。
それ以前に仮に出たとしても、発光効率は65lm/Wくらいまで落ちてしまい、100W級の明るさだと23W位まで上がってしまう。
そうなると発熱が凄いので、放熱板を大きくしなければならなくなるが、放熱板は電球のスペースに入れないとダメなので、現状難しいだろうな。
発熱の問題があるんだったら、HID電球を造ればいいじゃないと思うのはボクだけ?
ただHID電球の場合、放熱設備が不要ではあるが、バラスト(昇圧装置)などを載せないと点灯しないので、載せる必要があるが、それだけでスペースが無くなるので、却下ww 例えできたとしても無電極蛍光灯みたいな大きさになってしまうので、実用化は難しい。
まとめ:
発光効率は蛍光灯の方が有利
しかし、ランニングコストから言うとLED電球の方が有利
100W級LED電球は発熱の問題で製品化はまだ遠い
HID電球は実用化には難しい。
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