3人は広島市内のビジネスホテルで1泊した。
翌日8時…
東海道「あぁ…ヨウ君の首回り…」クンカクンカ
東海道「でももうそろそろ起こさないと」
東海道くんはヨウの体を強く抱きしめた(それもかなり強め)
東海道「おきたか。おはよ」
東海道「だってかわいいから…」
東海道くんはベッドを出て、ハウのところへ
東海道「起きろ!」
東海道「おはよ」
東海道「今の時間、下で朝食食べられるみたいやから、顔洗ってから行こか」
3人は顔を洗い、部屋を出てフロントまで降りた。
東海道「うん。食べきれる分取ってね」
3人は食べきれる分を取ってテーブル席に座った
東海道「これこれこれ。ジュース忘れとる」
3人は食べ始めた
東海道「出発は9時40分でええか」
この後、3人は食べ終わり、出発の準備をしに部屋へ戻ることに
東海道「ああ。ちょっと距離あるけど、あ、まだスポーツドリンク3人のあるな。」
東海道「この量なら駅までなら持ちこたえそう」
こうして、3人の準備は万端だ
東海道「バスルームに忘れもんないな」
東海道「ベッドに忘れもんないな」
東海道「それじゃあ、行こか」
3人は部屋を出てチェックアウトした。
東海道「領収書ください。」
東海道「それじゃあ、行こか」
3人はホテルを出た。
ミンミンミンミンミンミンミンミンミンwwwwwww
東海道「なるべく日陰通った方がええわ。体感温度が若干下がる」
ミンミンミンミンミンミンミンミンミンwwwwwww
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ヨウ「広島もあんなことあったのに、立派な建物がいっぱい建ってるしすごいw」
東海道「あ、広島駅へ行ける地下通路があるみたい」
3人は地下通路を歩く
東海道「ああ、これは車窓から見えた球場が本拠地のカープの大瀬良やな。セリーグ3連覇がかかっているらしい」
東海道「まあ、ぼくは甲子園の方やけどな」
3人は階段で地上に出た
広島駅
東海道「うん」
3人は改札へ行き、スタンプを押してもらうことに
東海道「お願いしますね」→青春18きっぷを2枚差し出す
駅員「2回目ですねー」→それぞれ2回目のところにスタンプを押す
駅員「行ってらっしゃいませ!」
東海道「ありがとうね」
駅員「2回目ですねー」→2回目のところにスタンプを押す
駅員「行ってらっしゃいませ!」
東海道「その前にコンビニ行こ。飲み物買いに」
3人は飲み物を買いにコンビニへ
東海道「ぼくは2リットルでも平気やから」
3人は同じスポーツドリンクを購入した。
東海道「ぼくについてきて!」
東海道「大体30分くらいかかるわ」
♪~♪~
アナウンス「まもなく、1番のりばに山陽線、五日市・宮島口方面、岩国行き。普通電車が8両で到着します。足下の黄色い点字ブロックまでお下がりください。」
♪~
東海道「うん」
東海道「そうそう」
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ハウ「すごいねー。カープは地元から愛されてるということだよねー」
東海道「ほな、乗ろうか」
東海道「宮島口駅で降りるからな」
岩国行き出発
東海道「岩国は広島を過ぎて山口に入って少し後にあるわ」
東海道「枕崎というとこまで続いてるからな」
東海道「ぼくら観光客はみんな宮島口向かってるから」
ヨウは運転台を見つめる
位置確定
東海道「あれは運転支援装置。あと駅近くにある踏切とか駅停車してしまうと踏切が閉まる時間が長くなるから、駅停車するときは『駅に止まるから踏切を作動させる時間を短くするために少し遅らせて作動してよ』という情報を送りつける機能付。」
東海道「そうそう」
車掌「宮島口、宮島口です。」
東海道「うん」
3人が乗った岩国行きは宮島駅に到着した。
宮島口駅
東海道「じゃあ、行こか」
3人は改札へと向かう
東海道「お願いしますね」→青春18きっぷを2枚差し出す
駅員「ありがとうございます!」
東海道「ありがとうね」
駅員「ありがとうございます!」
東海道「ぼくについて来て!」
3人は地下通路を通り、フェリーターミナルまで移動
東海道「アローラの暑さの方がええのは分かる。ぼくだってアローラの方がええわ」ゴクゴク
東海道「青春18きっぷあるから、行かなくていいわ」
東海道「うん」
3人は2階デッキのベンチに座った。
東海道「もうそろそろちゃうかな…」
きいいいいいいぃん!
宮島行き出航
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ヨウ「それそれw初めてメレメレ島からアーカラ島に行ったときの記憶が蘇るみたいなw」
東海道「厳島神社やな。鳥居は近くで見るときれいやから、そこまで歩こう」
東海道「12時30分までには乗船所に戻ってこようかと思ってる」
宮島駅到着
ガタン!
東海道「大丈夫、スロープや」
3人は船を下りた。
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ヨウ「なんか、メレメレ島からアーカラ島に行ったときのわくわく感を思い出したしw」
東海道「たしかにそのわくわく感はある。ぼくもだいぶ昔、橋ができる前の淡路島までフェリーで行ったときもワクワクした記憶がこの宮島行きも同じく、ワクワクしたしwまあ、ぼくは大人やから、今回は感情を表には出さなかったけどw」
3人は改札口までたどり着いた。
東海道「お願いしますね」→青春18きっぷを2枚差し出す
駅員「ありがとうございます!」
駅員「ありがとうございます!」
東海道「暑いからな。それと、ここらへんおる生き物には挑発したり触ったりするなよ。報復が怖いからな」
東海道「いや、それで死なせてしまったら、警察沙汰になって捕まるかもしれん。こっちとは事情がちゃうから」
3人は厳島神社まで歩くことに
東海道「シカか。そんな感じやな」
東海道「ある。氷点下まで下がるわ。1年で気温変化が極端やから、体調崩すこともある」
東海道「うんw」
東海道「うん。そこに生息する野生の生き物や」
東海道「そうそう。傷つけてはいけない。そっとしておこう」
その後、3人は厳島神社に到着した。
厳島神社
東海道「干潮になれば鳥居をくぐることもできるが…あいにく時間が…」
3人は入口まで移動…
東海道「大人1人、小学生2人で」
初穂料を支払う東海道くん
東海道「ほな、行こか」
東海道「ここでお祈りしよ。」→5円を取り出す
東海道「『ご縁がありますように』ということで5円が一番ええんや」
3人は5円を賽銭箱に入れた。
ガラン…ガラン…
東海道「ほな、行こか」
東海道「ハウ君、どうしたん?」
東海道「ええよ」
10分後
東海道「『勝運・必勝祈願』?ええやん」
東海道「どうした?」
ヨウはお守りのとこへ
10分後
東海道「お」
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ヨウ「一度でも負けたらチャンピオン陥落だもん。買っとかないと」
東海道「おちつけ。お守りは補完的なもんだぞ。実力が無いと負けるわ。」
東海道「もう、そんなことあとでええやんか。」
東海道「まあ、先行こ」
東海道「それだけは許して…」
3人は本殿を見て回る
東海道「祈祷してるんだと思う」
東海道「祈ること。変なこと考えないでよ…」
東海道「反橋で文化財に指定されているものとしては最古の橋らしい」
東海道「ま、まあ…あ、この先出口やから」
東海道「熱中症で倒れてからでは遅いから、水分補給忘れずに」ゴクゴク
東海道「今年の暑さは異常で供給が追いついていないかもしれないな」
東海道「それじゃあ、一休みしようか」
3人は少し一休みすることに
東海道「ヨウ君、それ何度も言ってるやんか…」
東海道「大げさやけど、念のため体温計で測ってもええかな?」
東海道「これな。腋の下に挟んで」→体温計を渡す。
1分後…
東海道「取って」
東海道くんは体温計を見ている
東海道「37.4度。微熱かもしれんが気温によるものやから、まだ大丈夫かと思うわ。39度あたりになれば危ないかもしれんが」
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ヨウ「おじさん…あとで俺の腋の下挟んだ体温計の臭い嗅いだりするん?w」
東海道「なにを言ってるんだヨウ君w」
その後3人は歩き始めた。
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ヨウ「宮島って細い道がいっぱいあって車のすれ違いとか大変そうw」
東海道「それは宮島に限らず、大通り以外どこだってそう。だから車もコンパクトなんや」
東海道「ちょっとまって」
スマホの地図アプリで確認する…
東海道「何もないわ」
東海道「いや、だいぶ距離あるし、時間間に合わないから」
3人は右曲がり、元の場所へ戻ることに
東海道「あっち通って行ったら、戻れるわ」
東海道「昔は使われていた橋はこことつながっていた」
東海道「そうね…ハウ君が好きな相撲が関係する神社があるけど、聞いた話では最近、内部の争いが原因でヤバイ事件が起こったそうで…」
東海道「そこはやめとこ」
東海道「いや、どう見たら焼けた塔に…例えるならキキョウにある塔に例えほしいわ」
東海道「まあ、カントー民からすればキキョウみたいなとこは小さな街という認識なのはしゃあないか」←ポケモンの世界を歩き回っている
東海道「意味あるわ。上に建ってる五重塔は文化財として保存しなければならないことになっているから、トンネルになってるんやで」
東海道「シカがおったとこに戻るだけや」
トンネルをくぐってしばらく歩くと商店街が広がっていた。
東海道「ここでお土産買ってもええし、広島駅で買ってもええし」
東海道「それなら、そろそろ、宮島駅に戻ろうか。12時55分のに乗らないと帰りの新幹線に乗り遅れるから」
3人が宮島駅まで戻る途中…
東海道「ぼくも初めてでどんなとこやろなと思って行ったけど、こんな短時間でも十分楽しめたわw」
3人は宮島駅まで歩いて戻った
続く



































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