【竹富島】離島の自転車観光と町並み

竹富島を走る自転車
竹富島を走る自転車

離島の自転車観光

沖縄本島からおよそ410km離れた石垣島に隣接する、竹富島は八重山諸島に位置する島である。離島とはいえ、高速船で15分程度で行ける島です。人口は300人程度。島自体が小さく、海抜はそんなに高くないため、自転車だけで観光できるのも大きな特徴だ。逆に自転車やバス以外で移動するのは極めて不便かと思われる。なお、デマンドバスも走っているため、暑い中自転車で走る必要もない。

オリジナルデータ撮影情報

カメラ Canon EOS R6
レンズ RF24-105mm F4-7.1 IS STM
焦点距離 24 mm
シャッタースピード 1/400秒
絞り F10
ISO感度 200

竹富島の町並み

竹富島の街並み
竹富島の町並み

琉球王国時代の町並みを保存するために、竹富島では琉球瓦を使用した建物を建てるよう定められており、リフォームや新築にする場合でも琉球瓦を使用しなければならない。竹富島には多数の民宿が点在する他に、高級ホテルもある。小規模ながら農業も行われており、南部には車海老の養殖場がある。

また、御嶽(うたき)と呼ばれる、祭祀が行われる神聖な場所が多く、一般人は立ち入れない場所も多い。

オリジナルデータ撮影情報

カメラ Canon EOS R6
レンズ RF16mm F2.8 STM
焦点距離 16 mm
シャッタースピード 1/640秒
絞り F9.0
ISO感度 200

2024年7月、夏休みシーズンに入る前に行ってきた時に撮影しました。

景色は本当に良かったのですが、真夏の竹富島…に限らず、この時期の沖縄県は本当に暑くて日差しも強く、対策をしっかりしないと本当に危険です。特に八重山諸島は沖縄本島より赤道に近く、より日差しが強いです。SPF50+ PA++++の日焼け止めであっても、本当に焼けます。

また、竹富島に上陸する前に、石垣島でスポーツドリンクを2リットル分調達し、竹富島に上陸したが、強すぎる日差しと暑さで2時間ほどで使い切ってしまうほど、過酷なものでそれなりの体力が必要でした。

島内にある自動販売機は利尿作用があるコーヒー系以外は全て売り切れ、という「水問題」が起きており、実はこれのせいで十分な観光ができなかったというのもあります。なお、中心部にある売店ではさんぴん茶が売られていましたので、自販機では売り切れていたら、売店を確認した方がいいかもしれません(売店の方が安かった)。

とはいえ、素敵な場所を観光ができて、良かったと思います。写真は記憶の範囲で可能な限り実際に見た風景に近づけるよう、写真編集を行なっております。そのため、コントラストがやや強く感じられます。

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