二次創作色が強いため、苦手な方は閲覧しないようお願いします。
二人は8番道路を突き進み、20時、8番道路のポケモンセンターに到着した。
「おじさんのポケモンは強いなぁ〜」
「そうかな?まあ、トレーナーとしての経験を持てば強くなれると思うで。」
「ところで、ミズゴロウに着けているこのリボンは?」
「これ?これはカントー最強とされるレッドというトレーナーに勝った時、レッドから貰ったリボン。」
「ほう…(誰?)」
「7、8年前だったか、だいぶ前にジョウトの知人に勧められて、シロガネ山の山頂まで登ってレッドと称するトレーナーと戦ったんやけど、無駄に無口で、感情なんぞ表に出さず、負けたら早々姿を消す、やけに不気味な奴やったな。」
「それって幽霊じゃないの?怖い話しないでよ(´;ω;`)」
「まあ、明らかに幽霊じゃなかったでw」
「(´;ω;`)」
「急に怖い話してスマン。とりあえず中へ入ろう!」
「うん…」
ジョーイさん「ポケモンをお預かりします。ポケモンたちが元気になりましたら、お知らせしますのでしばらくお待ちくださいませ。」
「おじさん!いっぱい移動したからここのカフェで一休みしよ!」
「せやな」
カフェスペースへ
マスター「いらっしゃい。何にしますか?」
MENU ALL:198円
・ミックスオレ
・モーモーミルク
・グランブルマウンテン
「オールいちきゅっぱ。ぼくはモーモーミルクでヨウ君は?」
「俺はミックスオレで」
マスター「はい。モーモーミルクとミックスオレですね。おまちどうさま。」
……(二人がテーブル席に座る)
「アローラの暑さはまだええわ」
「ええ?向こうの空間はすごく暑いの?」
「暑いでも夏になれば蒸し暑い日なんてほぼ毎日気温35度オーバー、湿度70%なんてザラ。下手すれば40度超えることも。」
「それはキツい。」
「それに比べてアローラは空気乾燥してるからまだええわ。」
「そういえばおじさんはあっちの空間から来たって言ってたけど、あっちの空間で撮ってきた写真とかある?」
「あるけど、見る?」
「是非是非」
「電車と塔?」
「これはな、新幹線言うて、最高速度285km/hという、あんたのポケモンライドのケンタロスの約4倍のスピードで大都市間を2時間半で結んでるんやで。もう一つ塔みたいなのは東寺というお寺なんや。ちなみにその奥にあるのは世界規模のゲーム会社、任天堂の本社。」
「ほお。(初耳。新幹線って、ヤマブキ~コガネ間のリニアモーターカーみたいなもの?)」
「電車が行った後?それにしても自転車多いね。」
「ここは大阪言うて、元々自転車が多い地域やからな。」
「オオサカ…?」
「大阪のシンボル的なものいうとこれかな。」
「おお、下町感を感じる…」
「おお、レトロな建物!それに周りにある高層ビル、おじさんってすごい空間から来たんだね。」
「これは東京駅の駅舎なんや。」
「トウキョウ?」
「ぼくの空間にあるメガポリスなんやけどねw」
「なんか、イッシュ地方のヒウンシティみたいだね。ところで、俺に見せてくれた写真は一つだけ除いて全て鉄道物だけど、おじさんは鉄道が好きなの?」
「まあなw」
「でも、なんとなく行ってみたい感じがしてきたw」
「おお、そう思うか!島巡り終わったら行ってみる?」
「うんうん!約束だぞ!」
♪・♪・♪・♪・♪(回復音)
アナウンス「摂津からお越しの東海道様、ハウオリからお越しの、ヨウ様。ポケモンが元気になりましたので、カウンターへお越しください。」
「お、もう終わったみたいw」
「ほな、いこか。」
ジョーイ「ポケモンが元気になりましたよ。」
「ありがとうね。」
「ありがとうございます。」
「今日はもう遅いから、ここで一泊するか。」
「そ、そうだな。明日に備えないとね。」
「この部屋でええんやな。」
ガチャガチャッ…
「一緒の部屋かよwしかもダブルベッドとかwww」
「まあええやんww今日は疲れたやろ…シャワーあるから、洗い流して寝よ。」
※その後どうなったかはご自身の判断でお願いします。
続く
ヨウくんとダブルベッドでイチャイチャ
アッー!