ヨウ君の家で一夜を過ごしたヨウと東海道くんの二人。
※25日追記:内容を一部修正しました。
4時
「!!」
東海道「イテテ…」
「あっ!おじさん、大丈夫?」
東海道「大丈夫やけど。やっぱセミダブルじゃ狭いか…」
「おじさんは体大きいからね」
東海道「まあな。それより、床は抜けてないな?」
「大丈夫だよそれくらい。」
二人は再び寝た。
○月×日 6時15分…
天気 晴、所により一時雨
降水確率 20%/20%/40%
予想気温 25℃/29℃
東海道「ああ、おはよう。」
「お、おはよう。」
二人はバスルームへ移動。
東海道「(給湯温度を50℃にして)」→(シャバシャバ…) ※顔洗う
東海道「ヨウ君、ええよ。」(ゴシゴシ)
「(目ヤニ一つも残さず洗うぞ!)」→(シャバシャバ…) ※顔洗う
「熱ちゃちゃ!」
東海道「!!!おい、大丈夫か!?」
「う、うん…」
東海道「設定温度戻すの忘れてた…ゴメン。」
「いいよいいよ。」→(目ヤニ一つも残さず…)
そのまま二人はリビングへ。
東海道「おお。旨そう。」
「おじさん、食べ過ぎないでよ。」
東海道「ええ。」
20分後…
と東海道「ごちそうさま!」
東海道「と、言いたい所やけど、ちょっとまってて。」→ゴソゴソ(カメラバッグからアレを取り出す。)
「おじさん、これ何?」
東海道「これね、たまねぎというんや。」
「おお…これって生で食べれるの?(ネギでもカモネギが持ってる奴とはちょっと違うな。)」
東海道「うん。兵庫県産の奴で1個30円やったな。」
「ヒョウゴってどこ?」
東海道「神戸だよ。まあ、兵庫といっても、海峡挟んだ先にある淡路島という島やな。」
「なるほど。(アワジ…ヨワシ…)俺にも一切れくれる?」
東海道「ええよ。ただちょっと辛いかもしれんから、水に浸けて食べた方がええよ。それと、人間が食べる分には問題ないがポケモンには絶対に与えないように。場合によっては死ぬこともあるから。」
「おう…ママ、この玉ねぎ、水に浸けてくれるかな?」
東海道「大体10分くらい浸けとくと丁度よい辛味になる。あまり浸けとくと栄養素が抜けるから。その辺は注意を。」
「おじさん、ネギでもカモネギが持ってるネギって、あっちの空間にもあるの?」
東海道「あるで。カモネギが持ってるネギなら大体は白ねぎという名称で売ってる。他にも青ねぎというのがあって、それを若取りした万能ねぎや特定の地域で栽培された九条ねぎなるものまであるで。ぼくの地元やと、ねぎと言えば青ねぎを指す。」
「なるほど…」
東海道「玉ねぎはもうそろそろでええと思う。」
「いただきます!」→(シャリシャリ…)
東海道「どう?」
「独特の辛味とクセがあるけど、悪くはない。」
東海道「だろ?最初はアレでも慣れれは大丈夫さ。」
東海道「いろんな料理に入れてもいいし、長期保存できる。生で食べるときは水漬けしないと正直言って強い独特の辛味で舌が痺れるからその辺気をつけた方がええで。」
東海道「アカン!あんたが食べると死ぬから」→(平手打ち=カウンター) ペシッ!
東海道「そろそろ行こか。」
「もうこんな時間か。」
出発
8時25分
「ママ、そろそろ行ってくる。」
東海道「忘れもんないな。」
「うん!行ってきます!!」
東海道「今日はありがとうございました。」
東海道「ヨウ君、リザードン使わずに船着き場まで行こうか。」
ハウオリシティ(ビーチサイドエリア)
東海道「ヨウ君、あそこに飛んでるペリッパー撮ってくるから待ってて。」
「はーい。」
東海道「撮ってきたよ。」
「見せて!」
「おお!綺麗じゃん。やっぱりデジタル一眼レフいいね!」
東海道「ありがとう。」
「それじゃあ、行こうか。」
通行人「アローラ!」
東海道「あ、アローラっ!」→ゴツン!(右手がヨウ君の頭を直撃)
「あ~っ…痛い…」
東海道「あ、ごめん!大丈夫か?ここにおるとは知らんかった…」
「だ、大丈夫…俺は…」
25分後
「着いたね。」
東海道「手続きしてくるわ。」
「いよいよ出発だね。」
ハウオリシティ→カンタイシティ
東海道「久々のカンタイシティやな。何処行くんやったっけ?」
「空間研究所だよ。」
東海道「んで、どこやろ?」
「さあww」
東海道「お、リーリエやん。アローラ!」
「アローラ!」
空間研究所前…
東海道「ほな、いこか。」
空間研究所の中でウルトラビーストの話を聞き、ククイ博士から、次の島クイーンはライチとを聞き、そのまま室外へ出た。
と東海道「!?」→東海道はすかさず、カメラを取り出す&主電源ON
東海道「なんやろうな。あれ」
「さあw…ま、まあ、とりあえず、コニコシティへ行こう!」
ディグダトンネル
東海道「そいや、カントー地方にも似たような名前のトンネルあったな。なんやった?」
「ディグダの穴だっけ?」
東海道「それや!クチバからニビへ繋がってる奴!よう考えたらディグダって凄いな。」
東海道「っと、波平ディグダが出てきた。」
「おじさん、ナミヘイって誰?」
東海道「アレだよ。ぼくの空間で放映されているアニメの…」
???「バッカモーン!」
「何だ今の?」
東海道「え?まさか…」
東海道「お前かい。誤解を招くから止めてほしいんやけど?ほんま…(声までそっくりやん…)」
「ということは有名な台詞とかww」
東海道「まあなw」
こうして、ヨウと会話しながらディグダ(アローラ)をゲットした東海道くんであった。
「ねえ、おじさん。」
東海道「どうしたの?」
「俺を撮ってほしいんだけど?」
東海道「こんな暗いとこやとちょっとな…まあ、何とかなると思う。」
東海道「ヨウ君、撮るぞ~3・2・1!」→カシャッ!
「どんなのが撮れたのか見せてよ!」
東海道「暗いからノイズ多いけど」
「おお!いいね!」
「撮った写真はあとで焼き増しするんで、まっててね。」
???「君たち」
と東海道「??」
エーテル財団職員「私はポケモンの保護をしております…エーテル財団です。」
東海道「ほお」
エーテル財団職員の話を聞く二人…
東海道「なるほどね。そのような輩はどの地域もおるんやね。んじゃ、ヨウ君行こか。」
「そ、その前におしっこ…」
東海道「ええ?この辺トイレないから、この辺でやっとけば?誰もおらんし。」
東海道「あ、アローラって、あんただれよ」
「おれねーハウ。ヨウとともに島巡りしてるんだよ。ヨウは何処にいるの?」
東海道「ヨウ君なら、今ここ。」
「おーい!ヨウ!なんでこんな所でおしっこしてるの?!wwww」
作業員「!?」
「…(〃´>ω<`;)」(放尿)
東海道「ハウ君、声デカすぎ。」
「…(〃´>ω<`;)」(放尿)
スカル団「YO!YO!」
東海道「申し訳ないが、あんたらみたいなひたすら人をバカにした態度の連中と勝負なんかお断り(今度はスカル団かい)。」
スカル団「そんなこと言わずにバトルYO!青服のガキと勝負したかったYO!でもおしっこしてるってYO!お前が代わりにやれYO!」
「…(〃´>ω<`;)」(放尿おわり)
東海道「はいはい。ハウ君も協力よろ。DQN相手はやだな。」
勝負後
東海道「いなくなったか…」
東海道「とりあえず、誤ってハウ君のライチュウに泥かけしてしまった代償としてげんきの塊どうぞ。(せめておっちゃんと言ってくれんか…)ところでヨウ君は…」
「……(〃´>ω<`;)」(東海道くんに抱きつく)
東海道「……(あんたの気持ちわかるで)」
「ヨウが居た場所、黄色の水たまりになってるwwwwwwwww」
「…(〃´>ω<`;)」
東海道「ハウ君、ヨウ君が恥ずかしがってるやん。もし立場が逆だったら、あんただって恥ずかしいやろ?」
「恥ずかしくないよwwwwwwおれなんて海の上、洞窟の中、森の中でよくやってるから。」
東海道「だから…」
「…(´*ω*`;)」(早く行こうよ。)
東海道「…」→トンネル出口へ
9番道路
東海道「やっとや。」
「………(´*ω*`;)」
東海道「あ、ヨウ君、大丈夫か…」
「………(´*ω*`;)」
東海道「ヨウ君、あまり無理すんなよ。」
警官「君たち。」
東海道「?」
「…?(´*ω*`;)」
警官「暇だからバトル取り合ってくれないか?」
東海道「は、はい。」
「………(´*ω*`;)」(顔を上下に振る)
続く
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