※タイトルに誤りがありましたので、訂正しました。
コニコシティへと向かうヨウ君と東海道くんとハウ君の3人。ヨウ君は前回の騒動で精神的ダメージが大きかったのか、思うように戦える状態ではなかった…
東海道「ヨウ君、もうそのこと忘れたらええやん。」
「ヨウ君…おれ、大声で声かけてごめんねー」
東海道「ハウ君も一応謝ってるようやし、このまんまネガティブ思考が続けばこっちだっていやになるから…」
東海道「な?すっかり忘れような。」
「ところで、おっさん…」
東海道「『おじさん』か『おっちゃん』って言ってくれないか…」
「ええ?…それじゃあ…おっちゃん…はどこから来たのー?ヨウと同じカントー地方?」
東海道「その話はコニコシティに着いてからで」
東海道「我々の空間でいう、中華街の入口の門!多分それやと思う。」
「チュウカガイー?」
三人は門をくぐる。
コニコシティ
東海道「やっときたな。今の時刻は13時。昼食時やな。」
「おじさん………ここにレストランがあるから……ここで食べようよ!」
東海道「あれか?値段確認せんと…1,040円か…マオのレストラン…ここでええな。」
「えーおれはーマラサダ喰いたい。」
東海道「…えっと、もう一度聞くが、ヨウ君はこのレストランでええな。」
東海道「んじゃ、ぼくもこのレストランでええから、多数決でここのレストランってことで。」
「…」
レストラン入店
店員「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
店員「こちらのお席へどうぞ!」
- Z定食 肉
- Z定食 魚
- Z定食 野菜
- Z定食 スペシャル
東海道「流石にメニューは病院食じゃないなwぼくはZ定食 肉 大盛りで!」
「おれはこれー!」→(マラサダを取り出す)
東海道「……………以上で」
「(窓越しにいるこのポケモン、俺を呼んでる…?)ちょっと…」 →席を離れ、店を出る。
ジュエリーショップ
東海道「どれどれ?…「島クイーンは9番道路におるから、来い。つまらないものですが、『まんたんのくすり』どうぞ」だって。まんたんのくすりはヨウ君が持っとけ。」
店員「お待たせしました。Z定食 肉でございます。」
「おっちゃんはどこから来たのー?ヨウと同じカントー地方?」
東海道「ちゃう。別空間から来たんや。」
「おじさんはその空間にある大阪という所から来てるんだって。」
「オーサカってどんなところー?」
「おじさんが撮った写真なんだけど、大阪はこんな街だって。カントー地方の70倍都会だって。」
「ええーっ!70倍っ!!それよりも看板が面白ーいー!」
「さらに大阪を超える都市、東京はカントー地方の100倍都会なんだって。」
「ええーっ!100倍ー!!でっでもショボい?」
東海道「ハウ君、あまり大きな声で言うな。」
「えー!なんでー?」
東海道「ヨウ君が言ってた大阪・東京というのはこの空間には存在しないことになってるんや。誤解を招くからあまり大きな声で言わないでほしい。それとヨウ君が見せた東京の風景は地上202mのとこから撮ったからそう見えるだけ。」
「そーなのかーwでもそこから来てるってことはこっちからも行けるんでしょー?おれもー行ってみたいかなーw」
東海道「いや、あんたはやめたほうがいい…(察する)」
東海道「うん。味付けと香辛料のバランスがよくておいしい。」
「このマラサダもおいしいよー!」→ムシャムシャ…
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