アーカラ島のクイーンを倒すためにアーカラ島の南の方へやってきた二人は手紙の指示通り、9番道路の先にあるメモリアルヒルへと向かうこととなった。
「おじさんは準備できたの?」
東海道「できた。」
♪~(着信音)
東海道「誰や…お母さんか。ちょっと待ってや」
「だ、大丈夫それくらいww」
東海道「あ、もしもし。」
東海道の母「ああ、××(東海道の本名)?明日から7日間、ハワイ旅行してくるから」
東海道「なーに、懸賞でも当たったんか?」
東海道の母「そうなんよ。妹と行ってくる。」
東海道「そうなんや。気をつけて行ってや。」
「(コガネ弁の電話聞いてるとワクワクするw)」
東海道の母「ところで、××はどこに行ってんの?」
東海道「アローラや。アーカラ島いうとこ。」
東海道の母「あんた、アローラって…あれハw(ry 」
東海道「あ…(これ、ヨウ君に聞かれるとまずい…)それそれ。んじゃ…気をつけて行ってや。」
東海道の母「ええ?あ、ああ。××も気いつけな。」
電話を切る
「おじさん。おじさんのママが言ってたハワイってどこ?」→(ニコニコしながら質問する)
東海道「え…ええっと…せっ…瀬戸内海の島々の総称や…波和井って書くんやけど。元々瀬戸内海に小さな島がぎょーさんあって、多分7日間ってことは多分あっちでも島巡りするんやろうな。」→(ここで嘘をつく)
「へ~あっちの空間でも島巡りあるんだ。」
東海道「だからって試練なんぞないけど。」
東海道「どっちかというと、ヨウ君には向いてないと思うわ」
「そうか…そろそろ行こうよ!(この電話って、あっちの空間のネットワークとも繋がってる?)」
東海道「そうだな。」
18時出発
メモリアルヒル
東海道「お墓立ち並ぶこの場所にと思うわ。しかもこんな時間帯に…」
「まあまあ、とりあえず突き進もう。」
園児「勝負しようぜ!」
東海道「ヨウ君、お願いしますね^^」
「ええっ?うん。」→(あっさり園児に勝つ)
「おじさんって、あまり勝負に消極的だけど、なんで?」
東海道「あんたのため。あんたが頑張らんと、あんたもあんたのポケモンも強くなれへんから。」
東海道「ん?あんたのケララッパの様子があれや。」
「!?」
東海道「おお、進化したやん。ドデカバシ!」
「あああ!進化した!!」
東海道「つまり、そういうことや。そういう努力を積み重ねて強いトレーナーになることが大切や。ただ、あんたのポケモンが全滅したり、島クイーンとの対戦、今後受ける試練、その他やむを得ない場合はぼくも参戦するけどな。」
「なるほど。俺、がんばる!」
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