長編創作のため、設定崩壊、刺激的な内容を含みますので、苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
二人はポケモンライドでメレメレ島からウラウラ島のマリエシティまで移動した。
ヨウ「あの山を登るのか……」
東海道「いや、ガイド見たら山道の一部はバス以外は通行禁止で、シャトルバスが運行されてるみたいで山頂まで直行するみたいやけど?」
ヨウ「ほお…よかった……」
10番道路
トレーナー1「勝負しよう!」
東海道「んで、あんたは何体持ってんだ?」
トレーナー1「1体のみだけど?」
東海道「おい、ちょっとヨウ君!」
ヨウ「!?…」
東海道「勝負するから、あまり先々行くなや!」
トレーナー2「ちょっと君、」
ヨウ「!?…」
トレーナー2「勝負しよう!」
ホクラニ岳を目指す間に何人ものトレーナーと勝負した。
ヨウ「それにしても多いし、強い」
東海道「確かにヨウ君には強く感じてもしゃーないと思うわ(確かに経験上、アローラは強敵多いな…)」
ヨウ「ん?オシャマリの様子が…?」→オシャマリの進化が始まる
アシレーヌ「きゅっきゅっ!」
東海道「おお、アシレーヌに進化したぞ!」
ヨウ「ええっ!…(ついに進化したか…)」
東海道「ヨウ君、この調子で!」
ヨウ「う、うん!」
しばらく歩くと…
ガサガサガサガサ……
東海道「?」→エアームドが飛び出してくる
ヨウ「うわっ!」
東海道「ヨウ君、そんな驚くことやないやろ……レントラー出てきなさい」→エアームドを難なく倒す
ヨウ「おじさんのポケモンって強いよね」
ヨウ「あれは?」
東海道「バス停やろ?あの付近で待っとけば…って、またスカル団がおるやん…」
二人組のスカル団と目が合う
したっぱ1「なんだよ?バス停持ってかえるんだよ」
東海道「え?…バス停を持ち去る?あんなもん持ち去ってもしゃあないやろ!(なんでバス停…?)」
スカル団が勝負を仕掛けてくる。
ヨウ「おじさん、俺も協力する」
東海道「ああ、ありがとう。いいか、ダブルでいくで!」
東海道「レントラー、右方に10万ボルト!」
東海道「いいか、ヨウ君、左方のポケモンには水技の特殊系で攻撃が一番いい」
ヨウ「う、うん。アシレーヌ、熱湯!」
こうしてスカル団に勝った二人であった。
東海道「ほんま、こいつら逃げ足だけは速いなw」
ヨウ「うんw」
ククイ博士「ヨウと×ウキ(東海道の本名)!走っていくスカル団とすれちがったよ!」
ヨウ「俺たちは大丈夫です」
ククイ博士「そんなにパワーがあるならリーグの挑戦者になってほしいな」
ヨウ「リーグって…カントーにあるセ…」
東海道「セリーグ・パリーグのことやないの?(ボケる)」
ヨウ「ええ…野球選手になれって?」←セリーグ・パリーグは東海道くんから知った
ククイ博士「違うよwこれから教えるよ!さあ、バスがもう少しで来るから(セリーグ・パリーグってなんだよw)」
ヨウ「………(説明せんでも分かるわwwwセキエイ高原みたいなのだろ?w)」
東海道「あ、バス来たわ」
ヨウと東海道とククイ博士はバスに乗り、山頂へ移動した。
ホクラニ岳山頂
東海道「ククイ博士、さっき言ってたリーグというのはポケモンリーグのことでしょうか?…」
ククイ博士「ああ、先に言われたねwホクラニ岳はアローラ地方で2番目に標高の高い山。では一番高いのは…」
東海道「あれやろ?」
カシャッ
ヨウ「ククイ博士、おじさんに先に言われてるよw」
東海道「アローラ一標高の高いあの山にポケモンリーグ作るって計画でも?」
ククイ博士「そうそう、太陽の化身とされるアローラの伝説ポケモンに一番近い聖地なんだ!あそこにポケモンリーグを造って…」←調子に乗ってベラベラ喋る
東海道「一番標高の高い山…聖地…昔、オ〇ムが山梨でやってた奴と似てる………」
ヨウ「……(オ〇ムって…)」
ククイ博士の話は省略!
東海道「それにしても…ぼくの空間にある六甲山より低そう………」
ヨウ「おじさん、それは言わない方がいいよ」
ククイ博士「アローラの昔からの風習を大事にしつつ、世界に通じるチャンピオンを生み出すため、あそこにポケモンリーグとそれを守る四天王を擁立する!」
東海道「なるほど。やはりこの世界でもグローバル化の流れが来てるんやな…」
ヨウ「アローラにもセキエイ高原みたいなのが出来るんだー」
ククイ博士「そういうこと。」
ヨウ「おじさんもアローラチャンピオン目指そうよ」
東海道「え?でもあれって二人なれたっけ…」
ヨウ「言われてみれば…セキエイ高原もチャンピオン一人だったよね」
東海道「それに、ぼくはこの世界の人でもアローラに移住した人でもないから、ぼくがこの地方のチャンピオンになるのは相応しくないと思うわ。」
ヨウ「確かにそうだね。」
東海道「そのかわり、ヨウ君をチャンピオンになるよう、全力でサポートするから。」
ヨウ「あ、ありがとう。」
東海道「トレーナー歴15年。シンオウ地方のポケモンリーグ制覇31回、セキエイ高原制覇12回の経験を生かして、こっちも頑張るから。」
ククイ博士「ぼくもそれでいいと思うよ。さて、今からぼくについてきて!」
続く
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