長編創作のため、設定崩壊、刺激的な内容を含みますので、苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
スカル団に拉致されたヤングースの奪還に成功した二人は屋敷を後にした。
東海道「この屋敷、カメラに収めとこ」
ピピッ!カシャッ!
ヤングース「きゅう!」
???「よほど 怖かったんだな」
東海道「あの…」
???「まいったなあ…島巡りかよ。スカル団を伸しちゃう奴を」
???「ほらよ ポケモン 元気に してやっからよ」
東海道「あ、どうもすみませんw」
東海道「スカル団の連中はどっか行っちゃいましたよw」
すると、アセロラがやってくる
アセロラ「クチナシおじさん!」
ヤングース「きゅう!」
アセロラ「怖かったよね…ヨシヨシ…」
東海道「すみませんが、この方はクチナシさんで宜しかったのでしょうか?」
クチナシ「ううん。ねえちゃんは島巡りしてんだね?兄弟かい?」
クチナシ「兄ちゃんと島巡りね…」
ヨウ「あ、この方は大阪からやってきた東海道さん。俺とは血縁関係全くないんや。」
クチナシ「……(オオサカって?)」
東海道「おい、ヨウ君、クチナシさんが困惑しとるやろ?」
東海道「そうやないんやけど…ぼくの出身地はこの世界でいうと誤解を招くから、ベラベラ言わんといてほしい」
クチナシ「……ねえちゃん、この世界の人じゃない?」
東海道「ああ、はい。信用するかは貴方次第ですが…」
東海道くんはクチナシに東海道くんの空間の写真を見せた
東海道「どう?」
クチナシ「………ごめん…よくわからない…」
ヨウ「おじさん、アローラから出たことのない人にこんな写真見せても分からんと思うわ。俺みたいな他地方出身とはちゃうから…」
東海道「そっか…」
クチナシ「それより、あんちゃん、交番のニャース、世話してくれたの?」
ヨウ「は、はい!おじさんと一緒に(あのニャースのう〇この臭い、今でも思い出すわ…)」
クチナシ「ありがとよ。お礼の品はマリエに来てほしいんだけどよ。いいかい?」
その後、クチナシと一旦別れ、エーテルハウスがあるカプの村へ戻ることとなった。
16時 15番水道
アセロラ「東海道さんの世界で撮った写真が見てみたいですー」
東海道「ああ…見るか?」
東海道くんは、パソコンを取り出し、いくつか写真を見せた。
アセロラ「高いビルがたくさん並んでますね!」
アセロラ「おお、東海道さんの世界にもアローラみたいな海があるんですね!」
東海道「これは車のナンバープレートに相当するもんなんやけど、ぞろ目が珍しいからw」
アセロラ「串?」
東海道「え?クシやなくて、クハなんやけど?」
アセロラ「昔アローラでは串を『クハ』と言ってたんだ!」
東海道「ほぉ…こんなのもあったけど、アローラの言葉で何て言うん?」
アセロラ「クハネは内竜骨のことですね(船か何かかなー?)」
東海道「なるほど、ちなみにクハもクハネも本来の意味は運転席がある車両を意味するんや」
アセロラ「運転席がある?(ないのもあるって…なんか凍えてきた…)」
ヨウ「おじさん、これ、電車のやろ?アローラの人には知らんと思うで」
東海道「あ…」
アセロラ「なるほど!でも電車見たことない」
東海道「もう止めとこっかw」
その後、サメハダーに乗って、17時にカプの村まで戻った。
続く
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